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趣味占放談

主に東洋占術の思想を使ってあれこれ考察しています

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Author:やわたうま
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どうなる総裁選? 

姓    名

誕生日

生地

本命星

天格

人格

地格

外格

総格

安 倍 晋 三

6 10 10 3

1954/09/21

 

山口

 

一白甲午

暗剣殺

16 

 

20 

歳破

13 

太歳神

9 

 

29 

歳破

福 田 康 夫

14 5 11 4

1936/07/16

 

東京

一白丙子

暗剣殺

19 

暗剣殺

16 

 

15 

 

18 

 

34 

 

麻 生 太 郎

11 5 4 14

1940/09/20

 

福岡

 

六白庚辰

 

16 

 

9 

 

18 

 

25 

 

34 

 

谷 垣 禎 一

7 9 14 1

1945/03/07

 

京都

 

一白乙酉

暗剣殺

16 

 

23 

 

15 

 

8 

 

31 

太歳神

与 謝 野 馨

14 17 11 20

1938/08/22

 

東京

 

八白戊寅

 

42 

 

31 

太歳神

21 

中宮星

32 

 

62 

 

 久しぶりに姓名判断ネタです。

 総裁候補四人の姓名判断をしておいたのですが、にわかに与謝野さんが注目されつつあるということなので書き足した。また誕生日も検索をかけるとすぐに出てきたし公人であるから支障はないだろうと思い掲載した。

 

 5人中3人の本命星が暗剣殺というのも注目点だと思う。やはり暗剣殺のエネルギー価の高さが総裁選でも注目を浴びる要因となっているのだろうか。但し通常の九星気学では暗剣殺はもちろん凶象であるから、このお三方から総裁が出ると何かとトラブルに見舞われることになるかもしれない。これは日本にとっても厳しいことになる可能性がある。

 といっても、私自身は暗剣殺などの凶象はある種の高エネルギー状態だと思っているので凡人には凶象だが、国のトップに上り詰めようとする方々だけに、この高エネルギー状態を取り込める度量が備わっているのかもしれない。となれば、逆に追い風となるのではないだろうか。

 

 姓名的には歳破などの凶象が目立つのが安倍晋三氏だ。行動を表す地格には正義の星、太歳神が巡り氏の行動を支持している。歳破が破れを示しているのが気になるが、5人の中で一番エネルギー価が高いことには違いがないだろう。

 安倍氏に一番近い福田氏は苗字に当たる天格以外凶星がない。これは麻生氏もそうで、麻生氏の場合本命星も凶殺がないので一番順運だといえる。お二方は総格も34画で共通しているが本来34画は凶数。だから順運といっても票を集めるだけのパワーに欠けるのではないかという気もする。

 

 谷垣氏は総格31画に太歳神が付いている。しかし、31画の単数?は今年定位対冲でもあり気弱さを内在している。その押しの弱さが総裁選ではマイナスか?

 そのような面では与謝野氏は伏兵ではないだろうか。人格31画に太歳神、地格21画は中宮星であるから注目を呼ぶ要素はある。しかし、谷垣氏同様単数4は今年定位対冲でもあるから、内面的には気弱さも在り押し切れないだろう。また、地格21画くの単数3は中宮星だが、中宮に回座すると後半は不安定になりやすい。総裁選のある9月まで力量を安定的にキープするのは難しいだろう。

 

 となると前評判通り安倍氏のエネルギー価が最も高く順当な線だろうと思う。しかしやはり気になるのは人格と総格に掛った単数2の歳破である。

 今年この数は事あるごとに何度か出てきた数であるが、果たして安倍氏にはこれを取り込む力量があるのかどうか?人格の構成は10+10画で、構成がこのような同数の場合、内部に葛藤を含んでいることが多い。それが逆運とならなければ良いのだが。。。

 

2006/05/31 21:50|相術房:姓名判断TB:0CM:5
 

ジャワ島地震 

 ジャワ島の地震が予想以上の惨事になっている。2004年12月26日の地震津波、2005年3月28日と立て続けに大きな災害に見舞われ、今回このような形で追い討ちを掛けられるとは心が痛む。

 被災者の惨状を思うと言葉に詰まるし、被災者の方々が一刻も早く救済されることを祈らずにはいられない。

 

 このような記事が何かの助けになるかどうか分からない。しかし占術上どの様な時に同様の事件、災害が起こるかを是非にも書いておきたい。データの分析も十分ではないが何かの助けになれば幸いである。

 

 今回のジャワ地震が起こったのは27日朝5:53である。干支暦では三碧丙戌月、二黒癸巳月、二黒丙辰日となる。

 年頭に今年は地震に注意が必要だと書いたが、理由は三碧は地震を表す星であること。また今年二黒が歳破になるが二黒は大地を表す星であったからだ。そして干支暦を見てお分かりになるように、昨日は二黒の月、二黒の日であった。

 更に、今月は三碧が月破、27日は三碧が日破に当たる。単にこれだけなら、災害もそう大きくはならないようだ。しかし、年の中宮星に月盤で暗剣殺や破などの悪気が掛ると災害は拡大傾向になる。

 また、年の暗剣殺、歳破の掛った星が月盤で中宮に回座したり、同様の悪気が月盤でも掛ると災害が生じやすくなる傾向がある。

 

 2005年3月28日の干支暦は四禄乙酉年、七赤己卯月、九紫辛亥日

 この年は九紫火星が定位対冲に当たる。地震のあった3月は九紫が暗剣殺となり更に月破を帯びていた。その九紫火星が28日は中宮星となっていたのである。

 

 また記憶にも新しいスマトラ島地震津波は2004年12月26日。干支暦は五黄甲申年、一白丙子月、七赤己卯日であった。

 五黄自体が天変地異の星とされるが、それが月盤では離宮に回座して月破を帯びている。その五黄が日盤では日震(九星に十二支が付くこと)という状態である。

 

 私たちにとって大きなショックであった阪神大震災は干支暦で六白甲戌年、三碧丁丑月、九紫戊申日に発生した。

 地震のあった1月は年の中宮星六白に月建(月盤で九星に十二支が付くこと・太歳・日震と同じ)がつき、日盤でも六白に日震が巡っていた。ちなみに六白は大都市を象徴している。

 

 九星気学に詳しくない人にはわかり辛いと思うが、年盤の中宮星、暗剣殺星、歳破星などが月盤の中宮に来るか、暗剣殺、月破を帯びた時、大きな事件、災害が生じやすいのである。

 九星の象意に照らして災害の内容や、場所が特定できればと思うが、なかなかそこまでは至らないのが悔しい。今回のような惨事知ると、もっと具体的に出せないものかと気ばかり急いてしまう。

 というのも、何度か書いてきたように2004年から始まった第八運の20年は大地の星二黒が暗剣殺になる。また、八白自体が先天盤では地震の星、三碧に相当しているのだから、この20年間に大きな地震災害が生じる可能性は極めて高いと思っているからだ。

 もちろん老婆心であれば幸いだが。。。とにもかくにも、今回の被災者方の早い救済と復興を心より祈る。

 

2006/05/28 01:37|卜術房:気学TB:0CM:9
 

占星術とタイプ論2 

 先日書いた占星術とタイプ論に区切りを付けておこうと思う。

 大まかに言って、占星術では牡羊座から人生が始まり、獅子座で個人としての成長遂げるとされる。次のおとめ座からは社会と自分の関わりという問題に入ってゆく。この十二星座を順に生まれ変わって体験し、スパイラル状に霊的な成長を遂げてゆくという思想がある。

 一般に占星術といえば太陽星座(雑誌などで何々座というあれ)を取り上げるが、この観点で言えば月の星座は殊の外重要な星座だということができる。だからなのかカルマ思想の発祥したインドの占星術では月の星座を重視する。

 日本でもあまりポピュラーではないが宿曜術などは月の星座で占うし、紫微斗数なども太陰暦を用いて命式を出す。これらは月がその人の過去世を表すという西洋占星術の考えと一致する。西洋占星術では月は過去世の太陽であったとされるのだ。だから月と太陽の位相が良いと、その人は過去世からのカルマをうまく消化する人生を送りやすいと考えることも出来る。

 さて12と7のタイプ論をもう少し詳しく説明しておきたい。このタイプ論では実は蟹座に相当する唯物論が起点になる。この事は私たちの霊的な人生が、まず、しっかりと現実世界を認識することから始まるということを示唆していると思われる。

 

蟹座:唯物論

 全ては元々物として存在し、複雑な変化、発展の中で生命が始まり精神が生まれてきたという考えかた。現代科学は全てこの視点に立っているので、そう説明は必要ないと思うが、全てを数学的発想で考えようとする論理である。

双子座:数理論

 カントが『学問はその中に数覚が存在する限りにおいて学問である』といったが、そのような論理。唯物論に引き続く論理であるが、概念としての数の論理が含まれている。

牡牛座:合理論

 存在は数だけで説明できるものではなく、その中にどれくらいのイデアが含まれているか?それによって初めて存在の本質が理解されるという考え方。数の論理から導かれた法則性に注目しはじめた考え方といえる。デカルト的な論理。

牡羊座:理想論

 合理論の概念を分析し、その概念の中に目的とか義務、善とか美といった概念を含めて考える論理。合理的に考えた場合、これが理想的あるべき姿であると導いてゆく考え方といえる。その点では空想的な理想論とは一線を画す。その時点では可能性としてしか存在していないが、それに焦点を当てる論理。

魚座:唯心論

 理想が観念としてだけではなく、それ自体が単独で存在しているという考え方。全ては心の所産であり、様々な存在の根拠を辿って行けば必ず心に行き着くという思考。魚座2000年期末にユングがこの思考法の基盤となるものを提出したのは興味深い。

水瓶座:唯霊論

 心を延長させてゆき、心は実は霊であり、霊的なものがまず存在していて、それに準拠して身体の世界、現実の世界が生まれてくるという考え方。霊主体従の考え方だが、日本では水瓶座2000年期の始まりに大本教を率いた出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)がこれを唱えた。

 山羊座:唯神論

 霊的な存在がただ存在しているというに止まらず、そこにヒエラルキアを見出す考え。造物主、神を想定し、神と人間の関係、救済などの考えに発展したもの。

射手座:単子論

 唯神論をもっと概念的に捕らえたもの。存在するものは全て神の単子であるとする思考法。発展段階を異にする単子(モナド)が複雑に結びついて宇宙が出来ているという考え方。奇しくもヒトラーが『人間は発展途上の神である』と言ったが、神と人間という二分したものではなく、全てが神であるという視点。

力動論:さそり座

 単子という抽象的な概念ではなく、あらゆる種類のエネルギーの相互作用が宇宙の事象だという視点。

現実論:天秤座

 エネルギーは現実世界に顕在化したものであり、その事象を考察することで宇宙の本質に迫れるという視点。ここでだいぶ唯物論に回帰してくる。

感覚論:乙女座

 これと次の獅子座:現象論は神秘学的な論理となっている。感覚論は宇宙のエネルギーを捉える感覚は常に正しいが、判断がこれを誤るという考え。

現象論:獅子座

 現象の中に本質を読み取ろうという思考で、感覚論がディニュソス的な秘儀に属するのに対し、アポロン的な秘儀に属する。

※ディオニュソス的な秘儀とアポロン的な秘儀についてはいずれ書こうと思います。

 

続いて7つの基本的な態度

グノーシス主義

 対象を見るとき、その本質を直感し、印象を理解しようとする態度。

論理主義

 対象の内的構造を因果論的に捉えようとする態度。偶発的な出来事にも論理的説明を加えようとする。

主意主義

 何々をしたいからこうするのだという、意志の発動のもとに全てを行おうとする態度。

経験主義

 12論理の如何に関わらず、経験的に把握できるかどうかに主眼を置いた態度。

神秘主義

 出来事が自分にとって内的に意味があるかどうかを把握しようとする態度。内的に意味のない体験は本質的ではないとする。

先駆主義

 対象の背後に本質を見ようとする態度。その点では神秘主義とは逆で、全ての出来事の背後にはそれを生じさせる本質が存在しているとみる態度。

オカルティズム

 対象と自分との間に、従来とは全く違った関係を持とうという態度。

 

 かなり端折って書いたが、このような思考方法と思考態度を夫々経過して霊的な成長を進めてゆくと考えられている。

 

2006/05/26 00:03|命術房:占星術TB:0CM:7
 

chitochitoさんへ 

021012_018.jpg

chitochitoさん。HNをタイトルに使って申し訳ありませんm(__)m

同じ場所から撮った写真です。だいぶ暗くなっていますけど。。。

対岸に見えるのが津軽半島です。右手の山の向こう側が津軽海峡です。

。。。またまたつなぎです^^;

2006/05/24 23:24|外人(そとじん)TB:0CM:2
 

決してサボっているわけではありません^^; 

021012_020.jpg

 最近更新をサボっておりますが、明日で無事田植えも終わります。それが済めばもうちょっとは更新も出来ると思います。取り敢えず、つなぎということで。。。m(__)m

2006/05/23 23:33|外人(そとじん)TB:0CM:5
 

宝くじが当たる人 

 先日ジャンボ宝くじの発売が始まった。私自身はナンバーズを何度かと、スクラッチの宝くじを数度買ったことがあるくらいで、ジャンボなどを買ったことはない。

 一度家内にせがまれてあたりが出そうな売り場を占ったことがある。象意を絞り込んで一箇所の売り場に行き当たった。家内は言われた通り、その売り場から買ってきたが、そう簡単に当たるはずもない。ところが、その売り場から一等が出たのである。当時は一等1億円だったかな?

 番号を調べたところ結構近い番号だったらしいから、間違って当たっていたかもしれないと興奮していた。だからその後も頼まれたが、当たるかもしれないという欲目がでると不思議と正確に象意が読めなくなるものだ。結局何度か外れてしまい、もはや聞いてくることもなくなった。家内もその後は宝くじを買わなくなったから、我が家の会話には宝くじの話題は上ったことがない。

 

 ところで、ある人が宝くじに当選した人の運気を調べたことがあるらしい。それによると、宝くじに当選した人は運命学的には凶運気に当たっていた人が多いのだと聞いたことがある。宝くじは分からないがギャンブルなどの占いデータを取っていた頃は、確かに凶運気の日は大勝が多かった(但し勝率は激低)から、あながち的外でもなさそうだと思っている。

 運命学的にも「捨てる神あれば拾う神あり」といったところだが、この辺が運命の面白いところでもあり厄介なところでもある。 しかし、逆に考えれば、今がどん底だと思っていても、結構そこに救いの種が転がっているのかもしれないと思うこともしばしばだ。塞翁が馬とはまさにこのことか?

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2006/05/18 17:25|占術全般TB:0CM:11
 

占星術とタイプ論 

 私が占いを始めたきっかけは幾つかあるが、その一つは人の性格とか本質というものを知りたかったからだ。そのためには大雑把でも良いから人のタイプを分類した方が都合が良いだろうと考えたのだった。もっとも積極的・消極的なタイプといった方法ではあまりにも大雑把過ぎる。その点占いは結構都合の良い分類方法だった。

 この区分が適正かどうかは分からない。しかし私はそれでもかまわないと考えた。仮に不適切であったとしても、取り敢えず基準を決めないことには先に進めないと思ったからだ。もし、適当でないと感じたらその都度訂正してゆけばよい。

 占いで性格やタイプを分類すると、幾つかの種類ができる。たとえば10タイプ、8タイプ、9タイプ、12タイプ、、、と、このようなところが主要なタイプ分けの種類となるだろう。

 最初私は十干、十二支で分けていたから、12通りと10通りの組み合わせから60タイプの性格判断ができる。これはとても便利だったのだ。基準が決まると意外とよく見えてくるもので、その人の考えや内面がつかみやすくなった。合わせて接し方も浮かんでくるから、なかなかありがたい方法だったのだ。

 私は東洋占術を基準にタイプ分けを考えたが当然西洋占星術にもある。人智学のシュタイナーだったかが、面白い分類を提示しているので紹介してみたい。この分類方法は12の論理と7つの主義という分類方法だ。12というのは12星座のことで、7というのは古来から使われている7惑星を使って基準化したものである。

 簡単に言えば考え方には12通りのタイプがあり、その考えを行動に移すのには7つの主義があると考えてよいかもしれない。結果的に人は12×7の84通りにタイプを分けることができるが、さらにそれぞれは積極タイプ・消極タイプ・中庸タイプに分かれるので全部で252通りの基準が出来上がる。

 252通りというと結構な数だが、中身は「12通りの論理」と「7通りの主義」そして「3通りの行動」を覚えておけばすむ。20種類程度を覚えておけば、252通りのタイプを理解できるのだから何かと便利なのだ。

 それでは論理から紹介したい。

  1. 牡羊座:理想論:
  2. 牡牛座:合理論:
  3. 双子座:数理論:
  4. かに座:唯物論:
  5. 獅子座:感覚論:
  6. 乙女座:現象論:
  7. 天秤座:現実論:
  8. 蠍 座:力動論:
  9. 射手座:単子論:
  10. 山羊座:唯神論:
  11. 水瓶座:唯霊論:
  12. うお座:唯心論:

次に7惑星に対応する「○○主義」は以下の通り。

  1. 太 陽:経験主義
  2.  月 :オカルト主義
  3. 水 星:先験主義
  4. 金 星:神秘主義
  5. 火 星:主意主義
  6. 木 星:論理主義
  7. 土 星:グノーシス主義

 と、以上のようになる。正確に出すためにはホロスコープを作成する必要があるが、こういう分類方法があると覚えておくだけでも結構便利だと思う。

 

 私事になるが、たとえば私の場合、天体配列では土星、水星、天王星のループになるので、土星のグノーシス主義、水星の先験主義が基本になっている。上表にはないが天王星は科学とか革新を表す。

太陽の星座は射手座で単子論。物事を単純化しようとし、シンプルに考えるのが好きだ。

月の星座は獅子座で感覚論。感覚的に捕らえ思考しているので、分かり辛い文章はこのせいかも^^;

上昇星座は乙女座で現象論。出来事を分析的に考える傾向がある。相手の気持ちを考えずに分析してしまう悪い癖はここにあるようだ^^;

 と、こんな自己分析になる^^;

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2006/05/16 16:54|命術房:占星術TB:0CM:0
 

天国紀行No5 

 しばらく間が空いたが、このシリーズもそろそろ纏めてみたい。だが、どう纏めたものか一向に明案が浮かんでこない。うまい具合に表現してくれる言葉が見つからないのだ。だから、意味不明の文章になるのではないかと思うが、恐れずに書いてゆきたいと思う。

 

 これまでも天国について書いてきたのだが、正直なところこれらは仮の天国とでも言うべき世界だった。仮の天国の住人たちが「天上の人」といっていた人たちの世界は文字通り雲の上にある。しかし、それが世界と呼べるかどうかははなはだ疑問が残る。

 この世界は私たちの世界の原型であり、雛形であり、大本でもある。むしろこちらの世界が本物で、私たちの世界は投影された世界に過ぎない。信じがたいことかもしれないが、私たち自体がこの世界の住人の投影物に過ぎないのだ。だから言ってみれば私たちが「私」と呼んでいる自分自身は影に過ぎないということになる。本当のあなたはいつもこの世界にいる。たった今も。

 

 私たちが内的な自己、本当の自分、神の分御霊と呼んでいるものは、この世界に住んでいる本当の自分のことだろうと思う。彼らは、あなたが最も理想とするところの自分自身であり、またそれ以上の自分でもある。そして、いずれは誰もがそこに行き着くだろう。

 本当の自分は常にその世界にいるが、同時に私たちの中にもいる。それが直感の正体であり、自分自身に思い抱く最高の理想の正体でもあるのだと思う。私たちがこの世界に投影されるようになって日が浅い。だから私たちは確かに途上いることに違いないが、完全に投影されるようになったときに私たちの役目は終わるだろう。

 

 私たちは幼い状態では自分が本物で実在だと思い込んでいる。しかし実際には自分が投影であり、本当の自分とは全く別なものであったと気が付く時がやってくるだろう。

 私がその世界に紛れ込んだときに、私は小高い丘の上にいた。その丘の上には小さなログハウスのようでもあり石の家のような建物が建っていた。庭には白いライオンが寝そべっておいて、南に開けた庭園の真ん中に、もう一人の自分が立っていた。

 その人の目を見たときに、その人が自分であり、遠い将来戻って来るべきところであると理解した。不思議と私は自分が偽者?であり、その人こそが本物なのだと自然と思っていた。(どちらが本物かということ自体あまり用を成さないが・・・)

 彼は私の過去であり、未来であった。私はといえば、その長い生の記憶の一つであり、且つ、続いてきた記憶でもある。しかしその記憶は決して曖昧なものではなく確かなものであった。私が人間としての形を整え始めたときから彼は私の中に萌芽として存在していた。そして、将来自分が至るであろう自分になるよういつもメッセージを送っていた。

 そのメッセージは長いこと私には届かなかった。今もうつろな形でしか届かないが、それが確かになるにつれて彼は私の中で大きくなる。そして、ついには彼が私に取って代わる日が来る。それは私にとって見ればこの上ない恐怖であるが、彼はいつも私が抵抗することを許している。

 私が本当にゆっくりとそれを受け入れるのを待っている。それには悠久の時が必要になるだろうが、彼には無限の時間がある。それでも、そのゆっくりとした足取りの中で私が消え彼に明け渡すことになったときに、私たちの共同作業は完成する。それまでの間に私は彼の住むに相応しい家を建てなければならない。私は家だから。

 

 完・・・意味不明の文章で申し訳ありません^^;

2006/05/12 15:39|心象房:霊学TB:0CM:7
 

近場のキャンプ場 

 今日ちょっとした野暮用があって近くのキャンプ場へ行って来た。車で30分ほどの所にあるキャンプ場で、近辺では比較的高い山の山頂にある。まだ残雪があって、その頂からパラグライダーを滑空させていたのでしばらく眺めてきた。

KC350009.jpg

(例によって携帯画像なのでちょっと見にくいかも)

 久しぶりの晴天で風もさほどなく、気持ちよさそうに飛んでいた。

KC350008.jpg

 パラグライダーの基地は近くに二つあるが、さすがにここは標高が高いので飛び甲斐もあるだろう。今度は自分も飛んでみたいな~と思いつつ山菜をちょこちょこっととって帰宅することにした。

KC350010.jpg

 こちらは山頂付近からの全景写真。この展望台の裏側にキャンプ場がある。先日紹介したキャンプ場のように直火は出来ないが、ここの夜空はめちゃくちゃ綺麗だ。本当に星がつかめるんじゃないかと勘違いするくらい、でかい星が夜空いっぱいに広がる。

 そのキャンプ場のすぐ近くに知人が経営する『仙人の食卓』というレストラン?食堂?旅館?がある。一泊二食付きでなんと4200円。通称仙人で通っているこの人物は空手とアウトドアと駄洒落の達人?山の幸から海の幸まで自分の店で出す食材は殆ど自前調達だからこの値段で出来る。レストランのメニューも観光地だと言うのに仙人カレーがなんと350円!というふざけた値段なのだ。

 もちろん、ここのキャンプ場も無料!。。。100円だったかな?まあ、山の天気は変わりやすいが、いざとなれば仙人の店に泊まって朝までドンちゃん騒ぎが出来る。だから何の心配も要らないのである。。。アウトドアマンの道からは外れるが^^;

 そこまで本格的じゃなくてもいい!という向きには温泉付きオートキャンプ場やツリーハウスも中腹にある。もちろんピークシーズンでも、さほど混まないのが一番良い^^;

 

2006/05/09 19:50|外人(そとじん)TB:0CM:6
 

拝火教徒 

 私の自宅から10分ほどのところにキャンプ場がある。そこの管理人をしている友人から夕べ来ないかと連絡があった。道具は倉の中だが必要そうな小道具とワインを2本、それに手製のつまみをもって向かった。

 そこは知る人も少ない穴場だ。市街地からもそう遠くは無い割りに自然に恵まれており、バードウォッチングの会の人たちなどがよく来る。山の反対斜面は広場になっているのだが、このキャンプ場を知る人は少ない。料金も無料だが一応必要な設備はある。

 第一に直火が出来るというのが何より嬉しい。管理キャンプ場は芝生の関係もあり大概直火禁止でバーベキューコンロなどで焚き火をするのだが直火の醍醐味には遥かに及ばない。特に今時期はまだ寒いから直火で火を起こすと足元から暖かい。昨夜は風も無かったから比較的暖かかったが、それでも5度ぐらいの気温だった。

 友人は既に火を起こしてくれていたから、切り株に腰を下ろし早速飲み始めた。

KC350005.jpg

(カメラを持っていかなかったので携帯で撮ったのだが雰囲気を分かってもらえるだろうか)

 酒を片手に火に薪をくべながら火に見入る。私はこの時間がとても好きだ。全てのライトを消して焚き火の明かりだけになると星もすぐ近くまで来る。頭の上の方で時折吹く風の音と薪の跳ねる音。キャンプの醍醐味は野宿だと私は思っているから、これがあれば何もいらない。

 

 占術思想では『火』は知恵を象徴している。人類の長い歴史の中で最も偉大な発見は『火』であると思う。

 火が人類のものになったとき人々はそれを使って煮炊きした。それで衛生は格段に良くなり、食べ物の種類も増え、暖が取れるようになって人々の寿命が延びた。だからなのか『火』は占術でも『生命』を象徴している。寿命が延びると、それまでは親から子へだけだった知恵の伝承も、祖父母から孫へと伝えられるようになり、受け継がれる情報も一気に増大した。これが文明の開化へとつながってゆくことになる。

 そればかりではない。煮炊きすることで柔らかく食べられる食事は人々の顎を細くした。丈夫な顎が必要なくなったおかげで頭部に占める顎の容量は減少し、その分、脳に配分される容量が飛躍的に伸びる結果になった。人類の知性の萌芽が出来上がったのである。

 

 だから『火』なくしては現代文明は生まれなかったと言っても過言ではない。人類の進化そのものが危うかっただろう。そのような火であるが火はもう一つ『集中』を象徴している。だから火に見入っていると自然に集中力が付いてくる。だが一方で火は『闘争』の象徴でもある。

 現代文明は『火の文明』だから、西洋医学に見られるようにある一点に集中する形態で科学も発展してきた。しかし、それらはグローバルな視点に欠けやすい。つまり偏狭になりやすく、それが闘争を生む結果にもつながる。

  そのようなことをつらつらと考えながら火に見入ってきたのであるが、その手の理屈は付属品で、火に見入るだけで十分に幸福なひと時を味わえる。

 自然界にあるものは人を優しくする。火の揺らめき、風のそよぐ音、水の煌めき、木漏れ日、、、それらは全て 1/f 揺らぎというものを含んでいる。この揺らぎはアルファ波と言う脳波を発生させてくれることが知られているが、ちょうどうとうととした状態の脳波で、安らいだ状態のときに発生する。だから自然の中にいると誰でもより優しい自分を発見できる。

 

 私は長いことPTAや子ども会の活動に携わってきたが、そのような訳で子供たちを自然の中に連れ出すのが好きだった。当時の校長先生も私の意図をよく理解してくださり、なにかのイベントはいつもキャンプだった(笑)

 アウトドアに慣れていないお母さん方は大変だっただろうが、それでも子供たちの評判は上々だったから十分満足だった。その役目も終えてしばらくなるが、その校長先生とは今も懇意にして頂いている。

 今でも時折、子供たちの育成に何か良い思案は無いかと聞かれるが、その度に私は自然に連れ出すことを提案している。家では座っていれば御飯の出てくる毎日も、キャンプの中では自分で作り、食べ、片付け、幼い子の面倒をみなければならない。自分の出来る事は自分でするのが自然の中での鉄則だから、子供たちも、ほっておいても自然とそうする。木の根っこに躓いて転んでも、それで痛みが分かる。それがとても重要なのだ。

 

 さて、今年も拝火教徒のシーズンは今始まったばかりだ。

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2006/05/04 13:31|外人(そとじん)TB:0CM:4
 

術者のカルマ 

 以前占術をよくするものはカルマも引き受けねばならないという話を聞いたことがある。開運のために占いを使うと依頼者の運命を曲げることになり、出て来るべきカルマに蓋をしてしまうというのだ。この歪みが術者に掛かってくるということらしい。 もっとも、そこまで的確な開運法を熟知している占者はそう多くはないだろう。だから、私のような者にはとんと無縁な世界であるが、それでも、偶然にそのような采配を出してしまうこともある。

 

 自戒を込めて書くが、私が奇門遁甲と出会ったのは中学生の頃だった。気学の方位取りに飽き足らず、求めていた時に偶然それに出会ったのが最初だった。作盤法を勉強し、基本的な吉凶が分かるようになった頃のことである。

 クラスで遁甲の勉強をしていた折、級友が面白い方位は無いかと聞いてきた。かいつまんで話せば、嫌な先生がいるからしっぺ返しをしたいということらしかった。勉強中でどれほどの効果があるかもしれないと思っていた遁甲の凶方位を何の気なしに教えたのだ。勿論、実際にそれを使うとは思ってもいなかった。また、方位だけを教えてもどうにもならないだろうとタカをくくってもいた。

 ところが数日後、ある先生が事故を起こしたと私たちのニュースになった。その直後、同じ先生がまた事故を起こしたのである。その先生は一日のうちに二度、事故を起こし謹慎させられた。幸い大きな事故ではなかったものの、元々生徒たちの評判が良くなかった先生だけに、先日の級友との話が気になって問い詰めてみた。すると、あっさりと級友は自分がやったと認めたのである。あまりの効果の高さに級友は自慢げでもあった。

 

 この話には前振りがあって、その半年前ほどその級友から相談を受けていた。好きな人がいるのでうまくいく方法を教えて欲しいと相談されていたのである。最初私は占術で人の気持ちをどうこうしようと思うのは邪道だからと断った。しかし、何度告白しようと思っても話すら聞いてもらえないから、せめてチャンスが欲しいという熱意に打たれ、恋愛の吉方位を教えた。その際に気学で使う祐気取りの方法を教えたのだが、それを覚えていて使ったのだ。

 その時は方位取りをしてから15日以内に告白を済ますこと、うまく気持ちが伝わったとしても占術自体の効果はせいぜい二ヶ月ほどだから、その間に本当に誠意を伝えておくこと、が条件だった。結局、その相手との交際はちょうど二ヶ月で終わったと話に聞いた。その時の記憶が強烈だったのだろう。彼も遁甲を勉強し始めたと言っていたので凶方位の件も例えだと思ったのだ。

 

 しかし実際に彼は行動を起こし事故を呼び寄せてしまった。事の重大さに彼は遁甲の勉強をやめ私も封印した。この事件があってから私の私生活も1年ほどにわたって何事もうまくいかなくなった。勿論、思い込みなのかもしれないし、罪悪感からそのような状況を自ら引き起こしたのかもしれない。それは分からないが生兵法が怪我のもとを実感した最初の出来事だった。

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2006/05/02 15:10|占術全般TB:0CM:0
 
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