ここ数日どんよりとした気分で過ごしている。というのも週刊ポ○トの記事とTVタッ○ルで後期高齢者の問題が取り上げられているのを見たからだ。 75歳以上の高齢者の方々から保険料を天引きするという行為に対し、それとなく批判を書いては見たものの、ここに至っては怒り心頭を禁じえない。これらの記事が事実なら、以下のようになる。。。
1、医師が75歳以上の末期患者に延命措置をとらない旨のサインを貰うと厚生省から2000円が支給される。 2、75歳以上の入院患者を病院から追い出せば1000円の補助金が厚生省から出る。 3、75歳以上の糖尿病など生活習慣病を持っている人に対する補助は6000円で打ち切られる。つまり効果の薄い治療しか受けられなくなる。 4、65歳以上の障害者は後期高齢者と同じ扱いになる。
高齢化社会に伴なって、高齢者の医療費増加は国にとって切実な問題には違いないだろう、終末医療にかかる費用が500万〜1000万ともなれば、無視できないというのは解る。しかし、該当記事では現場医師の調べでは30万前後しかかからないとの事。。。法外な水増しをして、その方々の不安感や責任感を煽ってまで、自分たちを正当化するとは何事だろう。 その一方で、件の天下り問題や、無駄遣いの問題、様々な責任の所在は明確にもせず、増税路線一辺倒の昨今、どう見ても容認できる問題ではない。
今日放送されたTVタッ○ルを見ていると、国会議員に対する説明と実際の施行実体が違っていたとも言っていた。施行される制度の中身をチキンと理解もせずに制度を通してしまう議員も議員だが、国会議員すら欺いて自分たちに都合の良い制度を進めてしまう行政。。。 こんな事がまかり通ってしまう今の日本は、本当にどうなってしまったのだろう?
高齢者に高い医療費かかれば、それを捻出する若者達の勤労意欲が削がれるとか言っていたが、その若者たちもいずれは後期高齢者になる訳で、相身互いの精神はどこへ行ったというのだろう? 世論調査では税金が多少高くなることに不満を持つ国民は少ない、まるで責任感もなく、責任を取るでもなく、税収が不足すれば税金を上げれば良い式の行政の態度に多くの国民は不満を持っているというのに。。。
今年は一白年で、六白金星は暗剣殺。六白金星の象意は高齢者で、しかも政治家、行政官である。歳運の影響とはいえ随分とひどい。 あなたの命の値段が1000円、2000円、6000円だと言われたら、その人たちは一体どう思うのだろう? こんな悪法を無碍もなく通してしまう私たち自身が腹立たしい。命の値段を決めてしまった日本。。。正道に戻る日は来るのだろうか。。。
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